2016年9月18日午後、四国中央市内で「青木永六事務所びらき」がおこなわれ、会場あふれる105人が参加しました。
司会は、白石さん。
開会あいさつで三谷つぎむ市議は、「青木永六さんは、四国中央市の日本共産党3議席のまとめ役としてこの4年間、がんばってこられました。地域要求実現の代表として再び市議会へ送り出してください」
と訴えました。

つぎに、小倉誠一郎・日本共産党愛媛県委員会常任委員が、
「故・藤井市議の選対責任者としてずっとがんばってこられ、市議になってからは、国政の防波堤として市民のくらし・福祉を第一に日夜がんばってこられた青木永六さんです。なんとしても、市議会へ送り出してほしい」
とあいさつ。
つづいて、東寒川自治会長のメッセージを副会長さんが読み上げた後、藤井後援会長があいさつ。
「日本共産党の3議席は、市民にとって『なくてはならない』議席です。どうか、みなさまのお力をお貸しください」
と訴えました。
いよいよ青木永六市議の登壇です。
「みなさまのおかげで、この4年間、三谷つぎむさん、三好ひとしさんとの3議席の力を発揮して住民の要求実現のためにはたらくことができました。この3議席以外は、『なんでも市長の提案にすべて賛成』のオール与党です。市議は、議会のチェック役です。その役目を忘れ、ただ手を挙げて賛成するだけの議席でいいのでしょうか?」
と問題を提起。
青木永六市議
市民のいのち・くらし一番の市政にするために、
◎国保料を一人一万円引き下げます (必要な予算は2億円)。
◎高齢者の社会保障負担を軽減します (市独自の助成を)。
◎高校卒業までの医療費無料化 (必要な予算や約3800万円)。
◎公契約(こうけいやく)条例の制定 (まともな労働条件と賃金を保障)。
◎住宅リフォーム助成制度の充実を (補助金額の増額を)。
◎介護の負担軽減 (介護保険料・利用料の引き下げ、国民年金で入居できる老人施設を)。
◎デマンドタクシー改善 (もっと利用しやすく)。
◎学童・児童クラブの充実 (安心して預けられる態勢を)。

以上の公約と、決意をのべました。
つぎに、統一選対から一色一正・東予地区委員長があいさつ。
ーー今回の選挙の特徴は三つあります。
一つは、市民の政治的関心が高い中での選挙だということです。国政でも地方政治でも「政治は変えられる」という、確信が広がっている中での選挙だからです。
二つは、定数が26から22へとなり、当選ラインが上がって、一票を争う激しい選挙となります。一方で、「大丈夫論」がふりまかれる恐れのある選挙でもあります。なくてはならない市民の議席として、突破しましょう。
三つ目は、アベ暴走政治の矛盾が激化し、日本共産党への期待の高まっている中での選挙として、確信をもってがんばりましょう。
そこで、みなさまに、二つのお願いがあります。
ひとつは、10月8日(土)19:00~三島福祉会館で開催する演説会に来てほしいということです。弁士は、仁比そうへい参院議員です。ひとりでも多くの方に聞いていただきたいと思っています。
もうひとつは、支持をお広げいただきたいということです。
ここに来てくださったお一人おひとりのみなさんが、5人、10人、20人と支持をお広げくだされば、必ず、必ず当選につながります。
なんとしても、日本共産党の3議席を守りぬくため、どうかみなさんのお力をお貸し下さい。
ーーと、訴えました。
最後に閉会あいさつを、島さんから。
「10月8日、仁比さんを迎えての演説会に、ぜひ、ご参加ください。青木永六さん当選のため、私もがんばります!」
としめくくりました。

会場からあふれだした参加者は、ドアをはずして対応。ソファーで聞いていただいた方も。
ご参加ありがとうございました。