【新居浜市6月議会】一般質問「コロナ禍での学校再開ーぜひ20人学級の実現を」井谷ゆきえ市議

2020年新居浜市6月議会において、日本共産党の井谷ゆきえ議員が一般質問しましたので、お知らせします。(つづき)

6月17日(水)

【井谷ゆきえ市議 一般質問要旨】

1.学校給食施設整備基本計画の変更案について

(1) 経過と変更理由

(2) 尊重すべき検討委員会答申の趣旨

(3) 巨大給食センターのリスクへの対応

(4) 新型コロナウイルス禍における学校給食のあり方

 

2.新型コロナウイルス禍での学校再開について

(1) 三密を避ける工夫

(2) 少人数学級の必要性

井谷ゆきえ市議

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2.新型コロナウイルス禍での学校再開について

【井谷ゆきえ議員 質問】

(1)三密を避ける工夫

突然の全国一斉休校から約3カ月。5月25日から学校が再開されました。新型コロナウイルスから子どもと教職員の健康と命を守るため、三密を避ける工夫や子どもたちの学習の遅れ、心身のケアなどについて、再開にあたって、どのような対策を取っていますか。

40人学級では、人との間を2m、最低1m空けることは不可能です。市内の小中学校で、38人、39人、40人のクラスはいくつありますか。このような大きなクラスは三密を避け、学習を保障するため、どういった工夫をしているのでしょうか。

(2) 少人数学級の必要性

コロナ禍の中、手厚く柔軟な教育のためにも、また、感染症対策のためにも、20人程度の授業ができるようにしていく必要があります。教員10万人(全国で)を増やすことを、日本共産党は提言しております。私も、今までに何度も教職員を増やすよう要求してまいりました。

コロナ禍の今こそ、教員増を、国や県に強く訴えていくべきではないでしょうか。ご所見をうかがいます。

【教育長 答弁】新型コロナウイルス禍での学校再開について、お答えいたします。

まず、三密を避ける工夫について、でございます。1クラスの人数が少ない学級におきましては、三密を避ける座席配置が可能でございます。

また、30人を超える学級におきましては、座席を交差状に配置したり、可能な限り壁際まで広げ、間隔をあけたりすることによって、国で推奨されている最低1mの間隔の確保が可能でございます。

また、混雑することが予想されるトイレや手洗い場の前には、足形やビニールテープでソーシャルディスタンスを示し、三密防止を呼び掛ける工夫も致しております。

次に、学習の遅れに対する対策について、でございます。臨時休業により不足する授業時数の確保のため、夏季休業期間を短縮し、13日間を授業日といたします。残りの授業日数につきましては、児童・生徒の意識や興味等に配慮しつつ、学校行事や特別活動等を工夫することによりまして、子どもたちに過度の負担を強いることなく、授業時数を確保することは、十分可能であると考えております。

学校休業期間中におきましては、学校では、1週間ごとのスケジュールを立て、各教科の予習としての補充プリントを配布したり、活動内容を細かく知らせたりすることによりまして、学校が再開した時に備え、児童・生徒の学習内容への理解がうながせるように努めてまいりました。

次に、児童・生徒の心身のケアについて、でございます。登校前の家庭での検温・健康観察、手洗い、マスク着用を徹底し、適宜アルコール消毒をおこないながら、感染防止対策と児童・生徒の健康状態の把握に努めております。

心のケアにつきましては、「チーム学校」として全教職員が共通理解のもと、一人ひとりに向き合っていくことを基本とし、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ハートなんでも相談員、学校支援員等と協力しながら、子どもの心に寄り添った対応をおこなっております。

次に、市内の小中学校における38人、39人、40人の学級数について、でございます。今年度、小学校は38人以上の学級はございません。中学校は、38人=5学級、39人=6学級、40人=3学級となっております。

今後とも、文部科学省から示された学校の「新しい生活様式」のマニュアルを参考に、適切な距離を保つことや換気を十分におこなうこと、マスクを着用することなど合わせておこなうことにより、三密を避けるように努め、感染症予防を徹底しながら、学びの保障に努めてまいります。

次に、少人数学級の必要性について、でございます。少人数学級につきましては、一人ひとりの学習状況や学習内容の定着状況を的確に把握でき、きめ細やかな指導をおこないやすいなどのメリットがあると認識いたしております。

これまでも、少人数による学級編成について、都市教育長協議会や教育委員会連合会等の関係機関を通じ要望をおこなってまいりましたが、今後におきましても、国の動向等を注視しながら引き続き、要望を続けてまいりたいと考えております。

 

【井谷議員 再質問】「要望を続けていく」というお話がありましたが、県の、要望に対する反応というのは、どういったものでしょうか。

 

【教育長 答弁】お答えをいたします。「要望に対する県の反応」ということでございますが、基本的には国が教員の定数等を設定しておりますことから、引き続き、今後も県を通じまして国に対して要望を続けていきたいというふうに考えております。

 

【井谷議員 再質問】子どもたちは、遊び時間など、どうしても「密」になってしまいます。コロナ禍を通して、「少人数学級の実現」が、多くの国民の切実な願いとなっております。ぜひ、市も最大限の力を注いでくださるよう強く求めております。ありがとうございました。

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※以上は要旨です。正式な議事録は後日、市ホームページでごらんになれます。

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